【現地からの後押し】ちょっとだけ勇気を出して自分を変えてみる

こんにちは!千葉県の公立高校出身で、現在はアメリカのNorth Central Missouri College(NCMC) に通っているヒカルです!

今回は、アメリカに来たからには自分の勉強や野球ばかりにフォーカスしすぎるのではなく、友達をつくったり遊ぶことも大事だということをお伝えしたいと思います。

そんなの当たり前だろ!と言われてしまいそうですが、実際アメリカに来てから最初の秋学期のうちは慣れないことばかりが多く、野球に勉強に常に不安な気持ちでいたので、何事も早めに終わらせることを心がけ、空いていた時間は、ほぼ練習か課題をすることに費やしていました。それはそれで自分の技術や成績を伸ばすのに非常に大事なことですし、充実感もありました。

オフの日はずっと先の分の課題をやってました。おかげでだいぶ成績はよかった。

寮に住んでいてルームメイトとの2人部屋で生活していますが、彼は休みの1日さえあればどこかに遊びに行くか自宅帰るようなルームメイトで、対称的に私はというと基本的に室内練習場か自分の部屋に引きこもってるタイプなので、週末や連休中はずっと1人で過ごすことが多かったです。決して友達がいないと言うわけではなかったのですが、日本にいた時から休みの日に友達に会ったり遊んだりするような人間ではなく、休みの日こそ1人で過ごしてなんぼだろうと思うタイプでした(そして今でもそう思ってます)。

アメリカに来れば自然と英会話の量も増えて上手くなるだろうと思っていましたが、実際平日でも授業や練習で話すこともそこまで多くなく、特に休日なんかは一言も英語を発することなく終わることすらありました。当然いつまでも英語が上手くならずこのままではいけないと思い、少しだけ考え方を変えました。

アメリカに来た以上、野球や勉強の成績を追い求めるのが非常に重要ですが、英会話力を向上させることもまた私たちにとっては大きなゴールです。授業の課題をやってるうちに少しずつ英語は伸びますが、やはり1番は友達やチームメイトとたくさん会話することです!自分から会話が起こるような環境に飛び込まなければ、たとえアメリカの大学に通っていても英語を話す機会は生まれません。

具体的に取り組んでみたこととしては…
・休みの日にロビーで行われてるマリオカートに混ざってみる
・クラブハウスで積極的にチームメイトと卓球やダーツをプレイする
・インスタやスナップチャット等でクラスメイトと思わしき人と友達になってみる
・毎週行われるBible Studyというキリスト教関係の集まりに参加する(特にキリスト教に興味はない)

大学が休講になった日にチームメートとマリオカート。今までなら1人で練習したり勉強したりしていました。

アメリカ人は比較的フレンドリーとはいっても、やはり自分から関わっていかなければ会話の数は増えません。遊んでる途中、早く宿題や練習したいな…と思うことも多々ありますが、英語力を伸ばすためにはその時間配分のバランスが非常に大事になってきます! そしてなによりアメリカを楽しみ、アメリカの文化をより理解するためにも積極的にコミュニケーションをとりましょう!

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