“MLBにいきたいのであれば、NCAAの1部リーグを目指せ!”

なぜNCAAの1部リーグなのかというと、MLBドラフトの多くはNCAA1部リーグ出身で、高いレベルで野球をすることもできます。例として、ピッチャーであれば、平均で93マイル(150km)は普通に投げてきます。また、高いレベルで自分が学びたい分野でアメリカの名門大学卒業の学位を取得することもでき、就職活動でも大きく活かすことができます。

選手として当然、MLBドラフトを目指すことも可能です。MLBでプレーしたいと考えるのであれば、アメリカの1部リーグの高いレベルでプレーをすること、学生ビザで守られたステータスで試合の中でプレーをアピールすることができます。

そのような4年制大学に野球部に所属することができれば、スポーツでの奨学金獲得と勉強面での成績で奨学金を付与してくれます。日本の奨学金と違い、返済不要の奨学金となります。短期大学でも奨学金は一部負担をしてくれる大学もありますがごくわずかで、4年制大学になるとアメリカ大学全体で数十億と言われる返済不要の奨学金が付与されます。学生たちは文武両道必死に頑張っています。

例えば、アメリカではアスレチック奨学金と呼ばれている大学スポーツ選手への奨学金ですが、アメリカの大学全体で莫大な予算をスポーツ奨学金に当てています。アメリカでもっとも多くの四年制大学が所属している全米スポーツ連盟の「NCAA」では、毎年合計27億ドル(約2700億円)のスポーツ奨学金が、もう一つの四年制大学のスポーツ連盟であるNAIAにおいても5億ドル(約500億円)という規模のスポーツ奨学金が、所属大学から学生アスリートに対して支給されています。

奨学金では、アメリカの大学では、文武に優れた学生に返済不要の奨学金を積極的に支給をしてこのように、文武両道の生活を送っている学生をアメリカでは、「Student Athlete」と呼ばれ、社会でも高く評価をされています。それは、大学生活を文武に成績を残すことを求められ、高いプレッシャーの中で、自分を高める努力を求められるからです。

しかし、大学を卒業した後の、社会というフィールドに立った際には、野球留学で通してやってきた文武で一生懸命やってきた経験は必ず活きてきます。

奨学金について

  • 野球部学生への奨学金野球部のコーチによって判断・決定
  • アカデミック奨学金大学の権限で支給
    短大残した勉強の成績で決まる奨学金

短大で文武で成績を残すことができれば、編入する際に両方とも獲得することができます。野球も勉強も、一定の成績を残すことができれば、返済不要の奨学金を獲得できることから、どちらかがいいというようなサボったり、できない言い訳を並べる理由が見当たりません。

サポートの内容

「お互いに信頼をもとにサポート」

奨学金を獲得するためには、短大進学をして、文武で成績を残す必要があります。そのために、渡米前の英語学習と野球の練習を通じて、お互いにコミュニケーションを多くとり、留学で活躍していける英語力、野球力、マインドセット力を高めた状態に持っていきます。

ただ留学先を案内するだけでなく、留学後もマメに連絡をとりながら、野球の状況や勉強の状況を把握して、適切なアドバイスを行っていきます。留学前からしっかり関係を作ることが何より大事だと考えています。特に、メンタル面のサポートを重視しています。スポーツはメンタルスポーツと言われるように、うまくいかないとき、試合で何時間もバスでの遠征が重なったり、試合とテストの日が重なったりと、大変な状況が待っています。そんな時に、前もって関係を作っているからこそ留学後の顔が見えない状況でも、各学生にあったサポートができると考えています。また、1年に1−2回は直接大学を訪問をし、試合や練習を見る予定です。

お互いを理解することを深めると共に、アメリカの大学で文武で活躍するように、そして何より大学卒業した後、社会というフィールドで活躍できるように、そこから逆算をして、どんな力を身につけていく必要がるかなど状況に合わせて個別にサポートしていきます。

そういう意味でも、渡米前の英語学習と野球の練習を通して関係作りからしっかり行っていき、各自にあったサポートをしていきます。

利用者の声/実績

現在はまだありません。今まで関わった学生全員が4年制大学へ編入する際に、留学費用の70%以上の奨学金を獲得することができています。また、全額奨学金(学費、食費、寮費)を獲得した学生たちもいます。4年制大学は年間300−600万かかる費用のうち返済不要の奨学金が70%以上付与され、自分の専攻分野を勉強し、野球をしながらアメリカの大学を卒業している姿を考えてみてください。

奨学金をもらうための注意事項

文武で成績を残すこと

短大では、以下の文武の成績を残すことにとことんこだわってください。

野球の例 カンファレンス(リーグ戦)でベスト9に選ばれること
リーグ全体の個人成績ランキングで、上位にランキングされること
ピッチャーであれば、93マイル投げれることに越したことないが、投げれなくてもスピード;90マイル以上、シーズンで20試合以上の登板で、防御率が3以下。
バッターであれば、シーズンの成績で,2/3以上の試合出場で、3割後半ー4割近く残し、それぞれ、足が速いのであれば盗塁数や出塁率、打点などポジションによって変わりますが、第一に打率重視になってきます。
シーズン中に思った以上に活躍ができなかった場合は、サマーリーグに参加しながら、実践の成績を残せるように計画を持って進めることが大事です。
勉強面の例 短大で60単位の卒業単位に、GPA(成績)で4段階で3.0以上の成績を残すことこれはあくまでも、NCAAの1部リーグを基準に言っています。
なぜNCAA1部リーグなのかというと、1部リーグの基準が一番高く、仮に1部リーグに行けないとなっても、2部リーグやNAIAというリーグで高い評価をもらい、返済不要の奨学金も多く獲得して進学することができるからです。