HIGH SCHOOL

世界基準で成長する!高校野球留学で夢をつかもう

あなたの可能性を最大限に引き出すために、世界基準の野球環境と教育を提供します。日本からアメリカの高校へ野球留学することで得られる3つの大きなメリットをご紹介いたします。

1. 夢への道筋が見える進路の選択肢が広がる

日本では甲子園を頂点とした「チーム一丸」の文化が根付いており、長時間の練習や上下関係を通じて技術と精神面の両方を鍛える伝統があります。一方、アメリカでは州大会やクラブチームが中心となり、個々の能力開発に重点を置き、大学進学やプロ入りへの明確なステップとして野球を位置づけています。NCAA1部リーグの名門大学への進学、全額奨学金の獲得、さらにはMLBドラフト指名の可能性まで、日本では考えられない多彩な進路が現実的な選択肢として見えてきます。提携先の高校野球のProvidence Academyや、高校野球クラブチームのトラベリングチームのPro5は、選手を育成し、上のレベルへ引き上げ、その実績として多くの選手たちをアメリカトプ大学やMLBドラフトへ輩出をしています。

2. 本物のプロから学ぶ世界最高レベルの野球を経験できる

メジャーリーグで16年プレーし、ワールドシリーズ制覇も経験したコーチから直接指導を受けられます。日本の「みんなで同じ練習」とは違い、一人一人の特性を活かした個別指導で、あなただけの強みを伸ばしていきます。
技術だけでなく、アメリカでは自分で考えて練習メニューを組み立てる力も身につくため、野球選手としての総合力が格段に向上します。コーチやスカウトへの自己アピール力も重要視され、コーチとコミュニケーションを取りながら、練習メニューを考え、プレースタイルを確立する力を養うことができます。

3. 一生使える武器となる生きた英語力と国際感覚

教科書で学ぶ英語ではなく、毎日の授業、チームメイトとの会話、コーチとのやり取りを通して自然に英語が身につきます。
多様な文化背景を持つ仲間たちと一緒に過ごすことで、国際的な視野と協調性も育まれます。これらの経験は野球を引退した後も、グローバル社会で活躍するための強力な武器となります。

アメリカ高校野球の仕組み

アメリカ野球には大きく分けて2つの高校進路があります。

①スクールベースボール(高校野球)

各高校に所属して戦う従来の高校野球で、活動期間は春シーズンのみに限定されています。日本の高校野球のように年間を通じた活動ではなく、春以外の時期は次に説明するトラベルチームでプレーするのが一般的です。

②トラベルチーム(クラブチーム)

年間を通して活動するクラブチームで、全米各地の大会に参加します。大学のコーチ陣やMLBスカウトが注目する舞台でプレーする機会が多く、選手にとってより重要な活動となっています。

進路決定の鍵となる「Showcase」

アメリカでは試合での活躍に加えて、全米各地で開催される選手評価イベント「Showcase」への参加が極めて重要です。ここで各選手の能力が評価され、その結果をもとに大学進学が決まります。日本が甲子園を頂点とする「全員で戦う」文化に対し、アメリカは州大会+クラブチームが主戦場で「個の能力」を高め、大学やプロへのステップを意識した仕組みになっています。

高校の進学先
Pro 5 Baseball ノースカロライナ州
Pro 5 Baseball

野球アカデミーと通信制高校を合わせ、育成させながら、NCAA1部リーグへ9割以上の選手を毎年送り込んでいる。
※日本の通信制高校在籍しながら、旅行ビザで3ヶ月通うプラン。

Providence Academy テネシー州
Providence Academy

MLBツインズコーチの三好さんの尊敬するジェフコーチが携わる。
TOEFLジュニアで800点(700以上であれば交渉可能)が必要。
クリスチャン高校で、サポートが手厚い。

2つの学習環境から選択可能

弊社のサービスでは、たくさんの選択肢がある中で、私たちが自信を持っておすすめするこの2つの環境をご用意しております。

① Providence Academy(高校野球)

場所テネシー州ジョンソンシティー(2788 Carroll Creek Road, Johnson City, TN 37615
入学基準TOEFLジュニアで750点以上が必須(700点でも交渉可能)
年間費用授業料とホームステイ食事込み:$19000−21000程
進学実績高校卒業生の約 92%が4年制大学へ進学し、授業や進学サポートに力を入れています。

テネシー州ジョンソンシティーにあるクリスチャン高校で、地元に密着した私立高校になります。
シーズンの成績で、40試合中30勝を上げるなどし、州大会まで出場をする。上のレベルでも通用するように各選手を育成しています。

MLBで16年間の現役選手生活を送り、ワールドシリーズ制覇も経験した元プロ野球選手です。引退後はMLBコーチやアマチュア指導者として20年以上のキャリアを積み、現在はProvidence Academyで選手育成に携わっています。彼の指導のもと、多くの選手が大学進学を果たし、MLBドラフト指名選手も輩出するなど、選手の成長と将来への道筋作りに情熱を注いでいます。

Jeff Reedコーチ(左)

マッティー君(左)

Jeffコーチの指導を受けて州レベルで注目される活躍を見せ、その実力が評価されて高校卒業後にアメリカの大学から全額奨学金を獲得し、進学を果たしました。

② Pro5 Basseball(世界最高レベルのクラブチーム)

場所ノースカロライナ州ラレー・テネシー州ナッシュビル
入学基準なし
※日本の通信制高校に所属か、アメリカの通信制高校へ所属(*授業をサポートしてくれるアカデミックアゾバイザーが帯同)
年間費用野球・トレーニング・ホームステイ代:12,000ドル(2000ドル/月)
※3ヶ月の滞在を年に2回
進学実績多くの選手を奨学金付きで名門大学へ輩出。大学進学だけでなく、MLBドラフトへの選手輩出

おすすめポイント

1. エリート育成環境と優れた進学実績

PRO5は高校野球選手が大学・プロ野球への道を進むための年間運営アカデミーです。元MLB、マイナーリーグ、名門大学出身のコーチ陣による日々のプロ指導と高度な競技環境が整っており、技術指導に加えて「人格(キャラクター)」と「リーダーシップ」の育成も重視しています。
North Carolina州や名門大学(NC State, Vanderbilt, Duke, Wake Forest など)への豊富な実績があり、多くの選手が奨学金付きで進学、進路サポートも充実しています。

2. 最高品質の施設とトレーニング環境

トレーニングセンターには打撃、投球、守備、ウェイトトレーニングなどあらゆる基本技能を磨く設備が完備されています。「DiamondFit Performance」と提携した専門的なフィジカルトレーニングにより、選手が最高の身体コンディションでプレーできるよう支援します。地域のジュニアカレッジや他のトップアカデミーとの高レベルな対戦スケジュールで実践経験を積み、1軍・2軍制により全選手がプレー機会を確保できます。

3. トレーニングサポートアプリ・サービスも充実

専用アプリ「PRO5+」では、250本以上の動画ライブラリ(毎月4本追加)、1対1トレーニングセッション(近日提供)、メッセージ・コーチフォロー機能で自宅からプロ級トレーニングを受けられます。

4. 他大学やチームの拠点も多い、恵まれた立地

アカデミーはノースカロライナ州のリサーチ・トライアングル(Raleigh, Durham, Chapel Hill)に位置し、多くの大学やMLBマイナーAAA級チーム(Durham Bulls)に近接した、学業・競技両面で恵まれた環境にあります。