大学卒業までの単位計算できていますか?
大学の卒業プランを自分で作成していくことは非常に大切です。
これは編入においてもお金面においても同じです。実際に、1年半で60単位を取り、編入した強者もいます。その人が特別ではなく、計画を立てて実行したから成し得たことです。
今回はおすすめの卒業プランの立て方を紹介します。
卒業プランの立て方
多くの学生は、高校まで他人に任せて決まったカリキュラムを進めていくことに慣れてしまっていていて、実際にプランを立てるとなるとできない学生が多い傾向にあります。いきなり全部自分でやる必要はありません。
周りの人の協力も得ながらプランを立てていきましょう。
卒業までに取らないといけないクラスを把握
まずは大学ごとに取らないといけない必修クラスのシートをチェックしましょう。短大と4年制大学あわせて、120単位ほどを納めることができれば、4年制大学の卒業資格を得られます。短大であれば残り60−70単位、4年制大学であれば、りの60単位ほどを自分の専攻分野で取得していく必要があります。短大はセメスター制かクウォーター制という学期制度で単位数が違うので注意が必要です。
必修の単位と自分の専攻で取得する単位を明確化できていないと、いつ卒業するのかがはっきりしません。
カウンセラーに相談する
次に、カウンセラーに相談して、専攻のクラスと一般教養のクラスのバランスを見て、各学期に取らないといけないクラスを把握しましょう。
このタイミングで自分がどの大学を目指しているのかをはっきりさせられていたらベスト。まだ決まっていない場合は、NCAAの1部リーグの大学を目標としましょう。なぜなら、NCAAの1部リーグの条件をクリアできれば、どの大学へも編入することができるからです。
毎学期ごとにクラスと成績を更新していく
GPA3.4あるから大丈夫とあぐらをかいていてはいけません。1クラスでもD評価のがあればリテイク=再履修をする必要があります。
また、受講したクラスが思った以上に難しかったり、野球のシーズンと重なり、思うように授業に参加できない場合、成績評価の時期になる前に早めにドロップし、クラスを取り直すことも考えるべきです。成績をキープする上で必要な選択肢を常に考えましょう。
留学直後から卒業までのスケジュールを作成し、逆算して普段の学期のクラス数を調整していくことが大切です。