【現地からの後押し】野球留学生の夏休みの就活のススメ(野球留学生の就活)

こんにちは、今回私は3年生として編入をする直前の夏休みで初めて日本で就活を始めてみました。

アメリカにいるときはなかなか就活について実感をする機会がないと思いますが夏休みは就活を実際に体験できるいい機会になるので今回は私は夏休みに実際に行った就活とそこから考える野球留学生が夏休みにしておくと良い就活について書いていこうと思います。

初めにそもそも就活に関してですがなかなか野球と就活を両立することは難しいし、本気で野球をやっているとき就活なんか考えたこともないと思います。(私もそうでした)

しかし現実として野球というスポーツを一本で続けていくのは怪我などのリスクがあります。また割合としても生涯野球を続けていくことは簡単なことではありません。

何より実際に就活をしてみることで自分が野球以外に興味を持つ分野が見つかるかもしれません。(私がそうでした)

なのでこれまでは野球一本の人生だったかもしれませんが、新たな世界を見てみるといったような感じで軽く始めてみるのがいいと思います。とりあえずやってみるという事は野球と同じで大切だと思います。

1. 就活のイベントに参加をしてみる

第一歩として特にあまり就活に興味のない人やこれまで就活をしてこなかった人へ第一歩としておすすめなのは就職活動のイベントに参加をしてみることです。

私の場合は東京キャリアフォーラムに帰国して最初に参加をしました。

就活のイベントはオンラインでも対面でも頻繁に行われていますし、参加することはそんなに難しいことではないと思います。

私は対面を推しますが、特にサマーボールなどでアメリカにいる学生などはオンラインの説明会に参加するだけでも十分価値があると思います。

このイベントに参加することの利点としては就活について知れることと、実際に就活をしている日本の学生に出会えるという事です。アメリカ留学の弱点として日本式の就活に触れることができる機会が少ないという事があると私は思っていて、夏休みは実際に日本の大学や海外の大学からの帰国生が実際に就活をどのように行っているのかを実感できるいい機会になると思います。

また就活が進んでいて自分の興味のある業界や企業がある場合これらのイベントを通して実際にそれらの企業の説明や話をすることができますし、実際にそれが決まっていない場合でも企業の話を通して企業についてや業界について研究をする機会になりますので是非何か一つでもイベントに参加をしてみると良いのではないのかと思います。

2. 資格の取得

ここからは1つ目と比べてより就活に向けて実践的な方法になってきますが、特に夏休みで日本に帰国した際に、資格を取っておくというのは就活の一歩目として良いのではないかと私は考えています。

特に業界などが決まっていない場合ではTOEICを始めとした英語系の資格を取っておくと自身の留学を通して得た英語力を実際の数値としてあらわすことができますし、普段から英語を聞いたり見たりする機会が多い私たちにとってTOEICは比較的取りやすい資格になると思うのでぜひ挑戦してみるといいと思います。

また自分が興味のある業界などが決まっている場合はその業界に特化しているような資格をとっておくのも良いと思います。

日本の資格の多くは日本に滞在している間にしか取得できないので、このような帰国の時間は資格を取得することにおいて貴重な時間になると考えています。

また、これらの資格は今後就活を進めていくうえで自身の能力を数値で表すことができる役に立つものになるのでこのような機会に取得をしておくことをお勧めします。

具体的な勉強方法などはまた機会があれば別のブログで書ければなと思っています。

まとめ

今回は私が夏休みの帰国時間に実際に行ったことの中から野球留学生の就活でおすすめの行動を2つ具体的に上げました。

私もそうでしたが特に野球一本で生きていた選手は就活に関してそもそも考えたことがない場合が多いと思います。

自分が小さいときにはじめて野球をやってみてそれから続けているように就活を通して社会の仕事について知ることによって自分が新しく興味を持つ分野やものが見つかるかもしれませんし、就活を進めておくことは自分の野球人生のリスクをカバーすることになり野球においてもよりリスクを負わずにより自分のやりたいことを追求していけるようになると思います。

私も全く興味を持たなかったうちの一人でしたが、実際に野球留学生においても就職活動、企業研究、何よりも新しい就職という事に興味を持つという事を、まずは夏休み行ってみるのがいいのではないかと思います。

それによって、野球と共に両立をいやいやしていた勉強の意味を見いだせたり、自身の留学生活にもプラスになることは多いと思います。

是非時間がある際に就職活動に興味を持ってもらえればなと思います。

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