【現地からの後押し】初めての学期でオールAをとるためにしたこと

こんにちは!千葉県の公立高校出身で、現在はミズーリ州の短大に留学している三上光で今回は、野球留学生なら不安な人が多いであろう大学(短大)の授業についてお話ししたいと思います。

アメリカに来て最初の学期を終えたばかりですが、結果から言うと6クラスでオールAをとることができました。当然、できるだけ簡単な授業からスタートするようにアドバイザーがクラスを組んでくれたこともあると思いますが、右も左もわからない最初の学期でオールAをとるために自分がやったことを解説していきたいと思います。

教授と良好な関係を築く

まず、1番最初の授業でやったことは、「教授に顔と名前を覚えてもらうこと」です。これは必ずやってほしいです!授業後に全ての教授のもとに行って自己紹介と、英語が得意ではないけどやる気だけはあるんです!と言うことを伝えました。決して媚を売ると言うわけではありませんが、教授も人間なので、誠実な姿勢を見せれば困った時に助けてくれるものです。私の短大ではもともと留学生が多いからか、そのような生徒に理解のある教授が多いように思います。ファイナルが終わったあとにはお世話になった教授に、家族から送られていたインスタントの味噌汁をお裾分けしました笑

チューター制度をうまく活用する

おそらくどこの大学もチューターを利用できる制度があると思います。勉強の方法や要領がわからないうちは必ずアドバイスをもらいましょう。わたしの短大ではTutoring Centerなるものがあって、学期の前半はほぼ毎週必ず通ってました(後半は慣れてきたので、エッセイやジャーナル等の添削だけしてもらってました)。ちなみに僕は現地で買ったパソコンが3日で壊れてしまい、ダメもとでチューターの方に相談したところ、学校のラップトップを貸していただけました。何か困ったらとりあえずすぐ相談することをおすすめします!

社会学のテストに持ち込めるカンペづくりの様子

クラスの組み方

先ほど書いた通り、僕の短大では留学生が多いので、アドバイザー(クラスを組んだりしてくれる人)の方も比較的留学生向けのクラスや優しい教授を把握しています。自分が将来、どんなことがしたいのか、そのためにどんな専攻に進みたいのかを必ずアドバイザーに明確に伝えましょう。そして、できるだけ優しいクラス=内容が簡単かよりかは、教授が親切かどうかを聞いてみるといいと思います。

私の場合は、最初の学期は勝手にアドバイザーの方が組んでくれました。できるだけ忙しくなる春学期には少し優しめのクラス,オンラインのクラスをとる、あるいはクラスを少なめにするのもいいと思います。基本的にはアドバイザーの方が詳しいと思うので、自分の専攻や野球との両立等の希望を明確に伝えることだけは必ずしてほしいです。

良い成績を取るのに飛び抜けて頭がいい必要はない!

アメリカの短大で良い成績を取れるかどうかには、やる気とコツコツできる継続力が重要だと思っています。個人的には、高校の勉強と違って(いや、実際は同じかもしれませんが)難しい問題を解いたり暗記したりする必要はなく、日々の課題を期限通りにこなし、教授が求めている課題を提出する(インストラクションや採点基準をよく読んで、必要があればエッセイやスライドを提出前にチューターに見てもらう)ことが大事です。もちろん、中間や期末のテストへの勉強はある程度必要ですが…。私自身の高校時代の成績は5段階評価で2.8ほどしかありませんでしたが、アメリカで頑張ると決めてからは、日々の継続的な勉強に集中できてると思います。

短大でのGPAは4年制大学への編入の際にとても重要になります。GPAが高いと勉強面での奨学金がもらえたり、D1で野球をやりたい!と思うなら、NCAAD1のGPAの基準を満たさなければなりません。学年を追うごとにクラスが難しくなったり、Englishのクラスは留学生にとってとてもハードだと聞きます。同時に、野球留学生は日々の練習や試合の合間を縫って勉強をしなければなりません。僕もこの成績をキープできるように春学期からも頑張りたいと思います!

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